医師の不動産投資のはじめ方
医師の副業として近年定番になりつつある「不動産投資」。興味のある方も多いのではないでしょうか。しかし、具体的にどのように
はじめたらよいのか分からず、なかなか取り組まずにいる方も少なくないでしょう。そこで、今回は不動産投資のはじめ方や注意点などに
ついてご説明します。
投資目標と予算を決定する
まずは、ご自身で考える投資目標(毎月得たい家賃収入もしくは節税規模、転売益等)を決め、それを実現するための予算を決定します。
この予算を元に不動産の規模や一棟・区分どちらの所有方法で投資をするのかなどを細かく検討していきましょう。
不動産探し・見学
大まかな不動産の規模、所有方法などが明確になったら、それらの条件に合う不動産を探します。インターネットや不動産業者、不動産投資家
などから不動産情報を収集し、気になる不動産は積極的に見学しましょう。
不動産の購入
条件に合う不動産を見つけたら購入します。この時、金融機関の融資を受けられる場合は購入前に相談することが大切です。
医師の場合は融資を受けられる可能性が高く、額も比較的高いためまずは銀行と提携している不動産販売会社へ相談してみることをおすすめ
します。
初めての不動産投資の注意点
初めての不動産投資の場合、予期せぬトラブルを避けるためにも注意点について把握しておくことが大切です。
【管理会社は「実績」「管理体制」などをチェック】
管理会社を利用する場合、大切な資産を預けることになるわけですから信頼のできる管理会社に依頼することが大切です。
「実績」「管理体制」などは忘れずにチェックしておきましょう。
医師の不動産投資は難しくない
初めて不動産投資をする方にとっては「分からないことばかりで不安…」といった悩みもあると思います。
しかし、医師は銀行から融資が受けやすかったり、現代はインターネットなどで情報収集しやすいといったことから不動産投資は意外にも
決して難しくありません。
ぜひ、現在不動産投資を検討している方は今回の記事を参考にしながら進めてみてください。