日本の常識とかけ離れていることを理解する
近年、海外不動産投資として人気を集めているカンボジア。メリットが多く語られるため、気になっている人は多い
のではないでしょうか。しかし、カンボジアを選ぶにあたってリスクが存在することも理解しておかなければなりません。
そこで、今回は海外不動産投資でカンボジアを選ぶ際に事前に知るべきことについてご紹介します。
まずは、カンボジアが日本の常識とかけ離れていることを理解しましょう。
治安が向上し、インフラも整ってきてはいるものの日本とは異なる常識がカンボジアでは一般的となっているケースは多いです。
また、法整備も十分に整っていないため、日本と同様の感覚で不動産投資をすると思わぬトラブルを招く可能性もあります。これらをしっかりと理解したうえでカンボジアの海外不動産投資を始めることが重要です。
できれば、管理会社も信頼できるところを選んでおいた方がいいでしょう。
所有の制限について
まず挙げられるのは、「所有の制限」です。
カンボジアは外国人でもコンドミニアムの購入ができますが、土地の購入は認められていません。
コンドミニアム自体も床面積全体の70%までが所有の上限となっています。これを知らないまま不動産投資をスタートして
しまうと混乱を招くことがあるので注意しましょう。
カンボジアを把握して海外不動産投資を
海外不動産投資ではカンボジアは何かと話題になることが多くメリットが目立つように感じると思います。
しかし、その裏ではあまり語られることのないリスクも潜んでいることを理解しなければなりません。
思わぬトラブルや失敗を引き起こさないためにも、リスクを把握したうえで不動産投資に挑みましょう。