税金がいくら発生するのか把握する
今や海外不動産投資で定番となりつつある「ダバオ」。不動産投資の話題になることも増え、ダバオで海外不動産をしようと検討している方は多いのではないでしょうか。
しかし、実際に始める前に「失敗を回避するためのポイント」について把握することは大切です。
大きな損失を被らないためにもぜひチェックしておきましょう。
まずは税金が発生するものをきちんと把握することが大切です。そして不動産の購入・所有でいくらの税金が発生するのかについて購入前にきちんと確認しておきましょう。
2018年現在では、不動産の所有によって発生する税金は「動産取得税」「印紙税」「消費税」「固定資産税」などが挙げられます。また、デベロッパーによっては特定の
税金が一定期間免除になったり、条件を満たせば外国税控除などを受けることができます。
税金についてはよく情報収集するようにしましょう。
個人建設のプレビルド物件はリスクがある
物件のすべてが大手のデベロッパーが対応するというわけではありません。そのため、建設しているプレビルド物件の中には個人建設の物件も存在します。
こうしたどこの誰が対応しているのか分からない物件を選ぶ時は、投資としての好条件と合わせてリスクも視野に入れるべきです。
大手のデベロッパーが対応してくれる物件に比べ、様々なトラブルに巻き込まれる可能性もあるため、事前に念頭においておいた方がいいでしょう。
なるべく、信頼できるデベロッパーに依頼することをおすすめします。
入居者の獲得方法について
日本では、賃貸仲介サイトや路面の不動産業者を通じて入居者が応募します。しかし、ダバオ(フィリピン全土)にはこれらが存在しないため、入居者の獲得は思っている
以上に困難です。
入居者を獲得するための主な方法は「クチコミ」「個人売買可能なサイト」です。ただ、ある程度資金に余裕があるのであれば、仲介業者に依頼したり、ブローカーを通じて
探してもらったりすることも可能です。
ポイントを把握して「ダバオ」海外不動産投資を成功させよう
ダバオに限らず、海外不動産投資を成功させるためには、しっかりとリスクを把握してから実行することが重要です。
ただ、ダバオにはダバオ特有のポイントがあるので注意が必要です。思わぬトラブルを避けるためにも、今回の記事のポイントをよく理解し、自分に合った方法で
海外不動産投資を成功させて下さい。