広報担当より報告
平素よりお世話になっております。
1月11日~16日に海外研修でフィリピンへ行って参りました。
会社の事業である海外不動産販売に対する現地調査・懇意に
させて頂いている現地パートナー企業様との交流・現地小学校へ
の従業員の手によるチャリティ活動などが主な目的でした。
中でもいい機会を頂けたと感じたのは、現地パートナー企業様の
ご協力により実現した現地小学校の子供たちへのチャリティ活動でした。
≪訪問先小学校≫MINTAL Elementary School(ミンタル小学校)
従業員同士で委員を結成し募金を募り、チャリティ資金を集め、
文房具と遊び道具(バトミントンや野球のセットなど)を沢山買い、従業員がそれぞれ自らの手で、現地の小学生一人ひとりに手渡ししました。
普段の生活では出来ない機会でしたので、
従業員それぞれのあまり会社ではみたことのないような
一面や表情なども沢山ありました。
楽器の演奏での素敵なお出迎えや子供たちの無邪気な笑顔、
お茶や料理、逆に子供たちからお土産まで頂いてしまい、日本人の大人たちは恐縮してしまいました(笑)
本当にありがとうございました。
現地小学校の子供たちと先生方からの素敵なおもてなしで、
とても暖かな気持ちになるとともに、この小学校の存在やダバオ市の発展、現在の日比友好関係の土台には100年以上前第二次世界大戦最中に1人の日本人が大きく関わっていることや、
その日本人に対する感謝の念を今でも後世に伝えようとしてくれている事実に胸を打たれ、歴史の深さを肌に感じたり・・。
各人の所感に差はあれど、小学校を後にした従業員たちの顔を見たとき、「ここへ来れてよかった」と強く感じました。
※可愛い子供たちと接し、パパキャラギャップがもろに
際立ってしまった仕事に厳しい幹部役職者の方もいましたが(笑)
個人的な感想で言えば、社長が昔会社設立間もない時期に、
「人間どの国も教育がとても大切だと思う。教育が豊かな感性と人間性を作る機会を与え、
それが町を作り、国の風土にまでなるんじゃないかと思うから、
いつかはそういう仕事をしたいよね!」と食事をしながら深夜熱っぽく話してくれたことを思い出しました。
まだ先は長いかもしれませんが、会社として、
ひとつの仕事として、何かを予感させる一歩目、そんな機会となりました。
チャリティをはじめに、企業として、個人として、二つの意味があった今回の海外研修でした。
長期でお時間を頂戴し、お待ち頂いたお客様や取引先業者様に
つきましても、ありがとうございました。
改めまして日々之新に、従業員一同頑張って参ります。
引続き、よろしくお願い申し上げます。
広報担当より