2月6日に発生した台湾東部地震による被害は今も続いています。
現地のホテルなど複数の建物が倒壊や損壊状態になり、現在までに数名が死亡、日本人9人を含む250名以上が
負傷し、行方不明者が現在7名、現場では懸命な捜索活動が続いているとのことです。
弊社にも、毎日一生懸命仕事を頑張ってくれている台湾出身の社員がいます。
ご親族が台湾におられるため大丈夫か確認をしたところ、ほとんど動揺を見せない様子だったと聞いていますが、
周りの社員に心配を掛けまいと気を使っていたに違いありません。当然心配だったはずです。
一つの出来事に対して身近に関係する人間がいるだけでこうも感じ方が違うものなのかと、当然の事ですが
毎回気づかされます。
ニュースでは上記のようにどのメディアでも被害者数総勢約250名(現時点)の災害が~、
などのように一つの事故として報道されています。
ですが事実としては、
災害によって被害を受けた方が同時に約250名いた約250件のそれぞれ違った事故ということ・・。
昨日個人的に少額ですが寄付を行いましたが、実は任意で他にも寄付を個人的に行っていた
社員がいることを知りました。そんな社員達の気持ちから会社としても何か義援活動をしよう、
今日そんな打合せが急遽開かれました。
まだ準備中ではありますが、追って会社としての義援活動等のご報告を改めてさせて頂きます。
被災された方々へ、安否安全及びご冥福をお祈り致します。